猫の恋やむとき閨の朧月

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医療ドラマって

 

ねこなべです。

 

医療ドラマっていいなって思うんです。と言っても、好きな医療ドラマ、そうでないドラマの分類はあるのですが。

 

個人的には「医龍」「仁-JIN-」

この2作品が好きです。

 

まず「医龍」について。

医龍は第4シリーズまであり、僕は第1シリーズは全部見直しました。全11話あるのですが、そのうち10話分は泣いてしまいました。自分が感情に流されやすい人間だからこそだとは思いますが、それでも毎話とも素敵な作品でした。

 

朝田龍太郎という、天才外科医が現れ、「バチスタ手術」を行うために、チームドラゴンを作りあげる。だいぶ内容を端折ったが、このドラマの見どころは、迫真の手術シーン。主演の坂口憲二さんは、本当に手術に立つ医師からの指導や、実際に手術を見て勉強をし、撮影に臨んだそうです。

素人の僕から見れば、演技についても、手術のシーンも凄すぎて惹きこまれて…

 このドラマの見どころは迫真の手術シーンだけでなく、命を救ってほしいと訪れる人々と、その命を全力で救い出すチームドラゴンの、命に対する向き合い方を伝えているところではないだろうか。命の尊さを改めて教えてくれる作品だと思います。また、チームとしての絆が深まっていくのもまた、見どころでもあり、この作品の人間ドラマの一つの醍醐味だと思います。

 

もう一つは『仁-JIN-』

ある日、自分の働いている病院から幕末へタイムスリップをし、医療が発達していない幕末の江戸で主人公が、この時代では到底不可能とされていた病を治していく(この説明で合っているかな)。主人公は「南方仁」という外科医で、ある事情から難しい手術をしなくなった医者だ。

幕末にタイムスリップをし、自分が持てる医術で、人々を救っていく。

このドラマで印象に残っているセリフがある。

ペニシリン

「国のため 道のため」

この2つだ。

どの言葉も、南方仁がこの時代で生きていくうえで大きな意味を持つ言葉でありました。南方仁が幕末に飛ばされたことで、毎日が寂しかった。自分の境遇や頼れる人というのが限られた人しかいなかった。だけど「孤独」ではなかった。自分一人しかいなくても、支えてくれた江戸の人々、歴史上に名を残す人がいてくれたからだ。

 このドラマも、凄い手術や医術だけが観ている人を惹きつけるのではない。人間ドラマというものが非常に深い関係と結びついているのだ。

また「仁-JIN-」に関しては、歴史上の人物はこのような人ではなかったのだろうか、こんな考えや時代背景があったのではないかという「IF」の物語を考えさせてくれる展開も見どころではないだろうか。

 

人間の生死を扱う医療ドラマというのは、ドラマティックで題材に事欠かない作品だから、観る人はたくさんいる。その中でも僕はこの2作品を選んだのは、毎話ごと、命がある場所に人が寄り添い「生きてほしい」と願う人々の心に感動したからだろう。そんな作品を仕上げることは、とても素敵なことだと思う。

 

やっぱ、医療ドラマっていいな。

 

ではでは、ねこでした。

 

 

文責  ねこなべ