猫の恋やむとき閨の朧月

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ハプスブルク家の顎

こんばんは。

書きたいことはたくさんあるのにリサーチが間に合わない!!

そんな先生こと私です。

 

昨夜は夜にコーヒーを飲んだら一睡もできずに朝を迎えるという、辛すぎるコンディション下で今日はお仕事に励んで参りました。素直に体が限界寸前です。

 

リサーチする体力ないけど記事を書きたい

何書こうか考えに考えて・・・「ハプスブルク家の顎の話しよ!」ってなんか思い立ちました。

 

完全に疲れてますね。

 

 

ハプスブルク家とは

一度くらいはハプスブルクという名を聞いたことがあるのではないでしょうか?

ヨーロッパの近世・近代の覇権を握った王家の1つで、数ある王家の中でも最上級に君臨した家系がハプスブルク家です。

 

現在の当主はカール・ハプスブルク=ロートリンゲンさん

前当主のオットー・フォン・ハプスブルク最後のオーストリア皇太子、戦後もさまざまな国際活動を行なった大変著名な方で2011年に98歳で没しております。

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この写真の子供がオットー・フォン・ハプスブルク。

おじいさんの方がオーストリアの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世

オットーさんは第一次世界大戦から現代に至るまで、実に激動のヨーロッパを時代を生きた方です。

 

ちょいちょうオーストリアの国名を出しましたが

ハプスブルク家の中核を為す領地が現在のオーストリアでした。

とは言ってもイタリアやベルギー、チェコ(シレジア)、ハンガリー、ブルガリアにも領地を持つまさに列強でした。

 

全盛を気づいたのはカール5世の時代以降。

神聖ローマ帝国皇帝カール5世はスペインとオーストリアに家を分割相続し、スペインハプスブルク家オーストリアハプスブルク家による広大な所領を構築しました。

日本でいう鉄砲伝来やイエズス会の布教も背後にはこのハプスブルク家がスペイン・ポルトガルを継承し、莫大な財産を元手に大航海時代を創り出したことが1つ影響しています。

 

その後は衰退を辿り、ついにスペインハプスブルク家は1700年代末に断絶、オーストリアハプスブルク家も1800年代中頃に断絶の危機を迎えます。

ここで、最初に出した現在の当主のお名前を見てみましょう。

 

”カール・ハプスブルク=ロートリンゲン”

ハプスブルク=ロートリンゲンという姓に変わるのもこの時代の断絶の危機故です。

(ハプスブルク家とロートリンゲン家の婚姻により家名を存続。)

※ロートリンゲンをフランス語にするとローレンヌ

 

ダラダラと前置きが長くなってしまいましたが。

次に本題!

 

顎がすごい!!

真面目に語ったと思ったら突然の顎!!

まずはカール5世から。

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ヒゲで隠しているので少しわかりにくい・・・

 

次、マクシミリアン1世家族(上のカール5世も含む)

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左端がマクシミリアン1世、真ん中にいるのがカール5世(孫)、その上がお父さん。

 

「顎!!!!」

 

はい次、時代は少し下ってルードルフ2世

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なかなかの顎です。アゴーンです。

こちらはオーストリア・ハプスブルク家の家系の人ですが、カール5世の子孫にあたるスペイン側もすごいです。

スペイン・ハプスブルク最後の当主カルロス2世

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絵だとわからないけど顎が肥大化しすぎて、咀嚼とかにもかなり影響があったらしい。

 

近親交配のしすぎ?

ハプスブルク顎のことを下顎前突症というそうです。

主な原因は近親婚のしすぎということらしいですが、この時代のハプスブルク家は異常なほどの近親婚をしています。スペインとオーストリアでもだし、同じ家内部でもだし・・・遺伝子異常が起こっていたとされているそうな。

 

日本でも天皇家とか藤原家とかは近親婚で云々言われていますから世界的にも同じ家の中で婚姻を結ぶというのは珍しいことではなかったようですね。

 

それにしも顎がすごい。

世界史を勉強していた時、地味にツボったネタでした。

 

最後に

眠すぎ!!疲れすぎ!!もう寝る!!おやすみなさい!!!

現在、21時。

顎の話なんてどうでもいいのです・・・笑

 

ハプスブルク帝国 (講談社現代新書)

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