猫の恋やむとき閨の朧月

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2/10公開 映画「犬猿」を観ました

 

ねこなべです。

今日は映画「犬猿」を観てきました。

 

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ずっとこの日を楽しみに今週は生活してました。

出演は窪田正孝さん、新井浩文さん、江上敬子さん(ニッチェ)、筧美和子さん。

 

物語は、とある兄弟と姉妹のお話し。

窪田さんは演じる「弟:金山和成」は、印刷会社に勤める真面目な営業マン。父親の親友が借金をしたのだが、逃亡。連帯保証人であった和成の父は借金返済をしたいが老後の生活を送ることでやっとの生活。和成は毎月、その借金返済のため、自分の貯金のため仕事をしていた。

新井さん演じる「兄:金山卓司」は弟とは正反対な性格で、とにかく気性は荒く、喧嘩もよくするトラブルメーカー。作品の冒頭は強盗容疑から出所したという紹介をされる。そんな兄が弟の家に転がり込み、好き勝手な生活を送ることが、和成は耐えられなかった。

その一方。

江上さん演じる「姉:幾野由利亜」は、親から引き継いだ印刷会社の社長を勤めている。仕事、家事、勉強がすべて完璧こなせる『できる女』なのだが、見た目にはコンプレックスがあった。その由利亜には天敵がいた。

筧さん演じる「妹:真子」の存在だった。彼女も印刷会社で働いているのだが、要領は悪く、家事も勉強もできない、こちらも正反対な関係だった。しかし、綺麗な容姿から男性にちやほやされることが多く、芸能関係の仕事もしており、そんな妹に姉はイライラする毎日。お互い、事あるごとに嫌味を言うことが多かった。

 

簡単に人物紹介をするとこんな感じ。

少し内容に踏み込むなら、姉は営業でよくやって来る和成に恋心を抱いているのだが、妹の真子に邪魔をされ、そんな態度にまたイライラし。兄の卓司は、弟の和成の「かっこ悪い生き方」に口出しをしては迷惑をかけたり。のちに、この兄弟、姉妹が出会い、そこから新たな展開を向かえ・・・

兄弟、姉妹と、お互いの考えや行動のすれ違いが関係をこじらせてしまうのが、この映画の楽しみなのですが、観ていくうちにわかるのは「兄は弟を。弟は兄を」「姉は妹を」「妹は姉を」こうしたほうがお互いよくなると思ってしていることで、すれ違いが起きており、決して悪気があるわけじゃないのが、随所に表れています。シリアスな中にも笑いがあったり、本当は仲が良いのにと思う場面もたくさんありました。

 

僕は長男なのですが、兄・卓司の行動に感動する場面がたくさんありました。一つ本編で紹介するなら「今まで迷惑をかけて悪かった」と言い、今乗っている車がエンジンもうまくかからない車だったので、和成に新車を買ってあげた場面。本編ではここまで最悪な兄なのですが、弟のために新車を買ってあげる太っ腹な優しさが、かっこよすぎました。

ただ、その行動に「余計なお世話だからやめてくれよ」と断ってしまうんです。その時の、卓司の悲しそうな表情が僕には辛いものがありました。。。

 

『最悪な仲だけど、最高に仲良しな家族』

一言で表すならこんな感じでしょうか。

 

まだまだ紹介したい場面や話しはたくさんあるのですが、皆さんに映画を観てもらいたいのでここまで。

一つ言えるのは『傑作映画です!!』ということ。

僕は最後の15分間で号泣しました(それ以前にも泣けるシーンがたくさんあって何度も泣いたけど)

ぜひとも劇場に足を運んで観てもらいたい作品です。公開が予定されている劇場は、こちらのホームページをチェックしてみてください!

映画『犬猿』|2018年2月10日(土) テアトル新宿ほか全国ロードショー

 

最後に。

本当にいい作品でした!

 

ではでは、ねこでした。

 

 

文責  ねこなべ