猫の恋やむとき閨の朧月

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映画「蚤とり侍」の試写会へ行ってきました。

 

ねこなべです。

 

先日、5月18日(金)公開、映画「蚤とり侍」の試写会に行ってきました。

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今回は、この感想を書いていこうと思います。どうか温かい目で見てください。。

 

まず、率直な感想として、

最後の最後まで笑える、男と女と人情溢れる時代劇映画!

でした。

 

コミカルでユーモアあふれる個性的なキャラクターの、振り切った演技が最高に面白かったです。

主人公・小林寛之進を演じるのは、阿部寛さん。生真面目な性格なエリート侍だったが、たった一つの些細な失言で、上司の逆鱗に触れてしまい、即刻左遷に。

「明朝より、猫の蚤とりになって、無様に暮らせい!」

「猫の蚤とりとは、何らあああああああああああああああああああああ!!」

というところから、物語はスタート。

寛之進の上司を演じたのは、松重豊さん。物語冒頭の歌会で歌を歌う場面。その読み方の馬鹿っぷり満載な演技は笑い声が出てしまうくらい、面白かったです。もうこのワンシーンだけで「あっ、この映画はユーモア溢れる映画なんだな」というのがわかるくらいです。

 

左遷を受けてしまった寛之進は、翌日より「猫の蚤とり屋」で働くことに。

仕事内容は、その名のとおり、猫の蚤とりをして日銭を稼ぐ仕事・・・

 

・・・というのは表側のお仕事。

本当の仕事は「女性に愛をお届けする」裏稼業だった…!

この蚤とり業を営む夫婦役に、風間杜夫さんと、大竹しのぶさんが演じる。

風間さんとの「猫ののみ~とりまっしょい~!」の発声練習は、予告編でも使われているシーン。この人、こんなこともやるのか!と、観ているときは驚きと笑いで場がさらに和んだ感じがしました。

大竹しのぶさんもクセのある演技で「三文芝居っぽく魅せる演技」というのが、光ってましたね笑

 

そんなこんなで、クセのある夫婦のもと、寛之進は猫の蚤とり業を始めることに。最初はこの仕事の意味がわからないまま、あてもなく江戸の町を歩き回る。

あてもなく歩き回った果てに見つけたもの。それは、死んだ妻に似た、瓜二つの人物「おみね」との出会いだった。「おみね」を演じるのは、寺島しのぶさん。その女性に声をかけられ、愛を届ける行為をすることに。

 

・・・とは言ったものの、ぎこちなく、まだこの仕事にためらいのあった寛之進は、その女性の満足いく行為までに発展できなかった。そして、ひとしきり終わり、告げられた言葉。

「この、下手くそが!!」

「へ、下手くそ!?」

と、一蹴される寛之進。

心を折られ意気消沈の寛之進は、おみねの家をあとにする。

 

トボトボと落ち込みながら、蚤とりの店に帰る道中、ある男性と出会う。

それは、江戸NO.1のプレイボーイ(制作側の付けた分かりやすい肩書き)「清兵衛」だった。この「清兵衛」を演じるのは、豊川悦司さん。

寛之進は、清兵衛の股から白い粉が落ちていることを不思議をそうに聞く。

「ええ、これには事情がありまして・・・」と、話し出す清兵衛。

「これは妻が私の浮気防止のために、イチモツにうどん粉をまぶした。もしその行為をするとなった時、うどん粉を落とすはずだから、こうしておけば浮気などしない」と。

だいぶ、ぶっとんだ奥さんだな!と思いましたが、昼はしたたか、夜は暴れん坊(あっちのほうが)と、この人もまた、強烈なキャラクターでした。

この清兵衛の妻・おちえを演じたのは前田敦子さん。清兵衛が40歳くらいで、おちえは20代後半のお嫁さんという、年の差夫婦で、なかなかの演技でした。個人的には、この奥さんと一緒にいたら疲れることこの上ないなと思いました笑

 

清兵衛の、他の女性から言い寄られ、そのプレイボーイっぷりを知った寛之進は、一つ頼みをする。

「拙者に、女の喜ばせ方を教えてはくれぬか!」

 

その頼みを受け入れた清兵衛は、寛之進をつれ、現代で言うところの風俗のお店へ。

そこで寛之進は、清兵衛の行為をまじまじと覗き見をする。

「どうだ、これがセッ〇スだぞ!!」と言わんばかりに、ドヤ顔で見せつけてくる豊川さんの演技。この一連のシーンが、一番面白かったシです。正直なところ、まあまあクレイジー(褒めてます)な場面で、一周回って面白かったです。

 

生真面目は寛之進は、その立ち振る舞いを大真面目に見て勉強をする姿もまた、面白かったです。

 

はい、ここまで!(急に終わらせちゃう)

まだ公開まで1ヶ月も先なので、楽しみはとっておきたいですよね(いや、どっちなんだろう)

 

改めまして、映画「のみとり侍」のご紹介。

5月18日(金)より、全国で公開されます!

nomitori.jp

ちなみに「R-15」作品ですので、高校生以下の方は、観れません。

ガンガンセッ〇スしてるので、健全な特に男子中学生のみんなは観れないけど、そのへんは我慢してください!

16歳以上の高校生の方々。4月2日に行われた完成披露試写会にて。阿部寛さんの口上にもあったとおり、最後まで明るく笑える人情喜劇映画となっていますので、気軽に観ていただけると、これもまた幸いです!

 

予告編はこちら↓

www.youtube.com

 

とても面白かったです!

ぜひ、皆さんも足を運んでみては!(何度も言うけど1ヶ月以上先ですが)

 

ではでは、ねこでした。

  

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 文責  ねこなべ