猫の恋やむとき閨の朧月

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映画「万引き家族」を一足先に観てきました。

 

ねこなべです。

先日、映画「万引き家族」を観てきました。

観たかった映画を観れて、感激です。

 

今回はその感想を、恐れ多いですが書いていきたいと思います。

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www.youtube.com

 

 

「万引き家族」は、「3度目の殺人」や「海街Diary」など。アカデミー賞など、数多くの賞を受賞した作品を手がけてきました、是枝裕和監督の最新作です。今年もカンヌコンペへ出展してましたね。

 

出演は「リリー・フランキーさん」、「安藤サクラさん」、「樹木希林さん」、「城桧吏さん」、「松岡茉優さん」、「佐々木みゆさん」。主な出演者の方は、こうじゃないでしょうか。

 

是枝監督は「3度目の殺人」「海街Diary」「そして父になる」など。架空の家族を描く作品を、よく原案として映画にする方だなと思うのですが、今回の映画の見出しで『盗んだのは、絆でした』というのがあります。その少し変わった家族構成が、今回の大きなテーマになってます。

 

では、簡単に映画の概要を。

東京の住宅地が密集するなかで、貧しくて小さな家がひっそりと佇んだいた。

 

「柴田家」

リリー・フランキーさん演じる、「父:柴田治」と安藤サクラさん演じる「母:柴田信代」。樹木希林さん演じる「祖母:初枝」、松岡茉優さん演じる「長女:亜紀」、城桧吏さん演じる「長男:祥太」の5人家族。

 

しかしこの家族、血の通っていない者が集まった「架空家族」だった(正確には…ここで書くのは伏せますね…)

 

そんな、家族が繋がるきっかけ。

それは「過去の犯罪」だった。

誰がどんな犯罪を犯したのかというのは、これも伏せます。

 

そして、現在。

祖母・初枝の年金と、治と信代の稼ぎで生活をしていたが、それだけで生活するのにはお金が足りなかった。そこで、生活を送るために、『小さな犯罪』をしていた。それが「万引き」だった。

万引きをするのは、治と祥太の2人。治から万引きを教わった祥太は、慣れた手つきと合図で万引きをし、定期的に万引きをしていた。

 

なんとか生活を送る日々に、ある出来事が起きた。2月という寒さが厳しい季節のことだった。治と信代が帰宅をしている時、マンションのベランダで小さな女の子が寒そうにしていた。「おそらく、両親が子育てのことで嫌気が刺してこんなことをしたんだろう」。そう察した治は、信代に止められながらも、家に連れていくことに。

 

「こういうことに慣れていた家族」だったので、その子を温かく迎え入れ、とりあえず晩御飯だけ食べさせて、両親のもとに返そうということにした。

そして晩御飯も食べ終え、両親のいるマンションへ戻ったのだが・・・

部屋からは、両親が喧嘩をしている声が聞こえる。どうやら、夫が妻に暴力をしているようだった。その様子を見た治と信代は「この子はこんなところにいちゃいけない」と察し、引き返すことに。

こうして5人家族から、6人家族へと変わった柴田家は、これからも小さな犯罪を繰り返しながら生活するのであった。

大まかな概要はこんな感じですかね。

 

今回、是枝監督が描いた家族像や、物語の背景など。

僕が注目してもらいたいのは「治と祥太の関係」です。親子だけど、親子じゃない。その葛藤をする祥太と、家族を手にしてみたかった治の交錯する思いが、作品を通じて感じられるのではないかと思います。

もう一つ、「信代が理想とする母親像」というのも注目してもらいたいです。終盤の母親に対する考え方を話す場面に、僕は感動して案の定泣いてました。

 

これは個人的に感じたことなのであれですが

この映画は家族の大切さや、現代の家族問題に切り込んだ題材で、現実でこういうことが起こっているかもしれないと観た人に今一度感じてほしい映画。

・・・ではなく『一回死んだ人が集まってやり直してみたかった』という願望を、いびつで脆い関係をどこまで貫き通せるのか観てみたい。そう思わせてくれる映画でした。説明が下手ですみません。しかし、まだまだ公開は先なので、あまり話さないようにします(逃げ道確保)

 

「万引き家族」

6/8(金)より、全国公開です。

gaga.ne.jp

ぜひ、たくさんの観てもらいたい作品ですので、宜しくお願いします!

 

ではでは、ねこでした。

 

 

文責  ねこなべ