猫の恋やむとき閨の朧月

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映画「犬ヶ島」を観てきました。

 

ねこなべです。

先日映画「犬ヶ島」を観てきました。本当に老若男女、様々な方がいました。

今回はその感想を書いていきたいと思いますので、ぜひとも温かい目で読んでください。

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「老若男女が楽しめるストップモーション・アニメーション映画」

公開後初の週末ということで、たくさんの方が足を運んでいるのが見られました。 

全編「ストップモーション・アニメーション」で制作されているこの映画

「犬ヶ島」ではクレイアニメを採用し、1コマ毎に少しずつ調整しながら撮影を繰り返していき、キャラクターが実際に動いているかのように見せています。

監督は「ファンタスティックMr.FOX」「グランド・ブタペスト・ホテル」などの作品を手掛けたウェス・アンダーソン監督です。

 

「犬と人間が共存していた世界」

古くから犬は人間を主人とし、忠誠を尽くす生き物として共存していたが、時代の変化により、その街を治める者によって考え方も変わりつつあった。

 

舞台は近未来の日本

メガ崎市ではドッグ病が蔓延し、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”(元々はゴミ島と呼ばれていた、ゴミ集積場)に追放すると宣言する。

半年後、犬ヶ島では、怒りや悲しみ、空腹を抱えた犬たちがさまよっている。

そしてその中に、ひときわ大きな5匹のグループがいた。

 

かつて快適な暮らしを過ごしていた「レックス」

22本のCM撮影に出演していた「キング」

高校野球で最強チームのマスコットキャラクターだった「ボス」

健康管理に気を遣ってくれる飼い主がいた「デューク」

そして、メガ崎市で野良犬として育ってきた「チーフ」

 

 「一人の少年が犬ヶ島へ」

ある時、一人の少年が小型飛行機で島に降り立つ。

彼の名は「アタリ」護衛犬だった「スポッツ」を捜しに来た小林市長の養子だった。

事故で両親を亡くしてひとりぼっちになり、遠縁の小林市長に引き取られた12歳のアタリにとって、スポッツだけが心を許せる親友だった。

犬ヶ島へ連れて行かれた当時、スポッツは檻に入れられていた。なので、鍵を開ける術がなく、鍵のかかったオリから出られずに死んでしまったと思われたが、それは“犬”違いだった。何としてもスポッツを救い出すと決意するアタリに感動したレックス達は、伝説の予言犬「ジュピター」「オラクル」を訪ねて、教えを請おうと提案する。

 

「暗躍するメガ崎市市長」

一方、メガ崎市では、小林政権を批判し、ドッグ病の治療薬を研究していた渡辺教授が軟禁される。メガ崎高校新聞部のヒロシ編集員と留学生のウォーカーは、背後に潜む陰謀をかぎつけ調査を始める。
アタリと5匹は、予言犬の「旅を続けよ」という言葉に従うが、思わぬアクシデントから、アタリとチーフが仲間からはぐれてしまう。少しずつ心を通い合わせ始める一人と一匹に、さらなる冒険が待っていた。果たして仲間たちと再会できるのか?そしてアタリはスポッツを見つけ出すことができるのか?

 

「犬ヶ島」を観た感想

「5匹の犬たちが織り成す、最高のドッグエンターテインメント」

5匹のグループで唯一の野良犬「チーフ」と、飼い犬だった4匹は最初、アタリがやってきたことに感銘を受けるんです。今まで犬ヶ島にやってきた飼い主は、アタリしかいなかったので、こいつなら協力してやってもいいなと考えます。

「アタリに協力する?しない?」の多数決を取るシーンがあるのですが、だいたいチーフだけが反対派で、ほかの4匹が賛成派なので「多数決の意味ある?」と、ツッコミを入れたくなってしまい、ついつい笑っちゃうんですよね。

 

犬同士の会話も非常に面白くて、会話のテンポや、ジョークなど。気持ち良く見れる映画だなと思いました。個人的に好きな会話のシーンは、アタリのために5匹が多数決を取る時の会話です。5匹はアタリが話す会話がわからないので、何とか汲み取って要約して結論を導くまでの井戸端会議みたいな感じが、非常にコミカルで面白かったです。

 

「犬と人間との関係性」

この映画の最大のポイントは、犬と人間の絆だと思います。愛犬と過ごした日々を忘れない」と立ちあがったアタリの勇気ある行動が、犬ヶ島にいた犬たちを元気にさせた。そして、メガ崎市民の心にも・・・。

 

また『アタリとチーフとの関係性』にも注目です。

チーフは野良犬だったこともあり、自分は一人で生きていける。人間の手なんて借りなくても生きていけるし、貸すつもりもない。そういう犬なんです。だけど、共に行動していくうちに・・・。

 これは映画を見てのお楽しみ。ぜひスクリーンの前で見てほしいです。

 

「監督による日本のリスペクト」

この映画は『日本に対する尊敬』がテーマになってます。

劇中の歌舞伎や相撲。日本食であったり建物であったり。日本の文化がところ狭しと描かれております。音楽も和楽器を使用したものがとても印象的で、耳に残るのが良かったです。

近未来のはずなのに、どこか昭和、いや大正?明治?江戸時代?いろんな気持ちにさせてくれる、素晴らしい映画でした。

 

そんなこんなで。

映画「犬ヶ島」は決められた映画館でのみ上映中ですので、公式ホームページをチェック!お近くの映画館へどうぞ。。

www.foxmovies-jp.com

 

ぜひとも、多くの方に見てもらいたい作品です!

涙もろい僕は、今回も泣きました!感動しました!

www.youtube.com

 

ではでは、ねこでした。

 

文責  ねこなべ