猫の恋やむとき閨の朧月

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映画「センセイ君主」を一足先に見てきました。

 ねこなべです。

 

先日、一足先に映画『センセイ君主』を観てきました。今回は、その感想をサクッと書いていきたいと思います。宜しくお願いします。

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ニッポンの恋を明るくします!

恋をしてる時のテンションというのは、人それぞれだと思いますが、この作品の主人公はハイテンションすぎる!好きになった相手は、なんと担任の先生だった!ちょっぴり『禁断の恋』だけど、ネタあり!パロディあり!恋にときめく女子をコミカルに描いた、この夏最もキュートでハッピーなラブコメディ映画となっております!!

 

恋に真っ直ぐすぎる女子高生と、突然現れたイケメン

この映画の主人公は、佐丸あゆ(演:渡辺美波)

同じ学校に通う7人の男子に告白をするも見事に断られ、現在7連敗中の彼女は、それでも諦めきれず恋愛に対して真っ直ぐな女子高生。

可愛らしい見た目に反して、友人の前では全力でモノマネやギャグを披露したり、ガツガツと牛丼をかきこむように食べたりと、女子高生らしからぬ性格の持ち主。

ある日、告白8連敗を喫したあゆは、行きつけのすき家でガツガツと牛丼をかきこむ(並盛り8杯くらいを完食)

満腹になったところで、支払いをしようとするも、財布の中身は空っぽ。

絵に描いたようにあたふたしていると、「これでお願いします」と、見知らぬ背の高いイケメンが、自分の会計と一緒にあゆの分も支払ってくれた。お礼を言おうとするあゆだったが、その暇もなく背の高いイケメンは店を後にしたのであった。

 

運命の再会

翌日、いつも通り登校し、昨日あったことを親友の葵(演:川栄李奈)と話すあゆ。「顔もイケメンで、行動もイケメンで。もう何もかもがイケメンで・・・」恋バナに時間も忘れて盛り上がる二人。

 

「では、朝のホームルームを始めます」

教室にやってきたのは、クラス担任とは違う人物だった。

 

担任の代理でやってきた絵に描いたようなイケメン、弘光由貴(演:竹内涼真)

担当科目は数学。彼は数学オタクというくらい数学好きで、何でも数学を例にして話す癖がある。例えば「音楽は数学と似ている話しをしました。音符はその曲を奏でる数式であり、その答えへと導くまでの過程が、数学と似ている」と話しをしたり。性格は冷徹で捻くれ者。だけど真面目で天然などこか憎めないそんな男。

 

イケメンの来訪者にクラス中の女子が騒ぎ出す中、葵との恋バナに夢中だったあゆ。

「あゆ、ほら!先生来たよ!」そして前を向いたあゆは、「ハッ!」とする。

 

「昨日の、牛丼の人!!」 と、光弘を指差しながら、あゆは叫んだ。

 

クラスは笑いに包まれ、光弘には「人に指さして話すのはやめましょう」と宥められる。昨日の出来事が嘘のような冷たい態度を取る弘光に、「なんなんだこの人は」とふてくされるのであった。

 

あゆの一世一代の大恋愛が始まる

弘光が来てから数日経ったある日、日直のあゆにはある仕事があった。

 

それは、クラスメイトの数学のノートを集めて、弘光に渡し採点の手伝いをするというもの

ふてくされながらも弘光の元へ行き、しぶしぶ手伝いをするなか「弘光はなぜ教師になったのか?」という話題になる。そしてここでもあゆのハイテンションっぷりが炸裂する。

 

「わかった、先生あれだ。冷たい人だけど、本当はあの人に憧れて先生になったんだ。『えー、人という字は、お互いが支え合って生きているんです』」「何言ってんだよ、バカちんが!」と、全力の金八先生のモノマネをするあゆ。

 

すると、そのモノマネを見た弘光は「それ金八のモノマネ?モノマネするの全力すぎでしょ」と、今まで見たことないくらいの弾ける笑顔を見せた。

 

この時、ほんの一瞬、あゆの恋心が動いてしまう。

 

手伝いも終わり、いざ帰ろうとすると、突然の大雨。

傘を持っていなかったあゆは「雨が止むまで数学の勉強します〜あはは〜」と、そそくさとその場を去ろうとする。

 

「下校時間ですし、そういうわけにはいきませんよ」自分の傘を渡そうとする弘光だったが、傘がない。勝手に持ち出されてしまっていたのだ。

「仕方ない、一緒に帰りましょう」突然、あゆの手を掴み、自分のジャケットを傘代わりにして、濡れないようにしながら2人は車まで走るのであった。

 

そしてこの瞬間、9人目に告白をする男性があゆの中で決まった。

  

あゆの新たな恋がスタート

翌日からというもの、弘光のことしか頭にないあゆは、好みの女性に近づこうと、あの手この手で作戦を立てるのだが、全てことごとく失敗。本気でこの恋を成就させたいと行動するも、弘光はただ、からかうだけだった。

 

そんな弘光の態度を前に、心の火が付いたあゆは大胆な宣言をする。

 

「私、先生の理想の好きな女性になってみせます!」

 

「じゃあ、俺のこと落としてみせなよ。俺は絶対落ちないから」

 

「わかりました。ぜーったい、落としてみせますからね!!」

 

こうして、持ち前のポジティブさだけを武器に、あゆのさらなる猛アタックが始まるのであった…。

 

 感想

まず、率直な感想として

「めちゃくちゃ面白かった!!」

この映画を観る前に思っていたのは「少女漫画原作だから、どうせ可愛い女の子とイケメン男子が付かず離れずの恋愛をするんだろ。キラキラ映画なんだろ」とたかをくくってました。映画の公式サイトを見ても「ああ、いつものキラキラ映画だわ」と正直ナメてました。

 

そんな気持ちのまま、本編を観て。

結局のところ最後まで見入ってしまい、終盤ちょっと泣いてしまっている自分がいました。恋愛映画なのですが。「いや、恋愛映画だから?」)、恋愛ってやっぱりとても感動するんだなと思いました。

 

原作が素晴らしいというのと、それを踏まえて主人公演じる浜辺美波さんの演技力が登場人物の個性を引き出せていたのではないかと思います。

あのテンションであの顔芸の連発具合。真っ直ぐすぎる性格でやることなすことのハチャメチャさ。まさに「漫画から飛び出してきたキャラ」という感じが全面に出てました。「あの浜辺美波さんがここまで振り切ったキャラをするのか」と思うくらい要所要所で笑ってしまう場面がたくさんあり、非常に面白かったです。

そのハチャメチャさがありながらも、自分の恋に葛藤する姿や「自分の目指す恋とは?」と先生に恋をしながら模索し、成長していく姿に感動しました。

 

そして、この映画で重要なのが「あゆの恋愛ノート」ですね。

このノートに名前を書かれた人は次にあゆに告白される人。通称「デスノート」と呼ばれるこのノートが、この作品の中でとても大事なキーアイテムになります。

 

笑いあり、涙あり。しかし、ある意味、純愛作品。

なんか説明不足な気がするけど、女の子の恋愛の仕方の一つとしてとても理想的な形なんじゃないかなと思いました。

 

映画『センセイ君主』は8月1日(水)から、全国公開です!

sensei-kunshu.com

 

女子が観ても男子が観てもキュンキュンして誰もが楽しめる作品で、非常に面白い映画でしたので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです! 

 

ではでは、ねこでした。

 

 

 

文責  ねこなべ