猫の恋やむとき閨の朧月

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映画「未来のミライ」を一足先に観てきました。

 

ねこなべです。

 

先日、映画「未来のミライ」を、一足先に観てきました。

今回はその感想を書いていこうと思います。宜しくお願い致します。

※ネタバレを含む部分もあります。

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細田守監督の最新作が堂々完成!

2015年、映画「バケモノの子」の公開から3年。その長い期間を経て、ついに最新作が完成しました!!これは、細田守監督の新境地だと思います。非常に素晴らしい作品でした。

僕はこの映画を観るのが楽しみで、2週間前からテンションが上がってました。

この作品は、甘えん坊の男の子「くんちゃん」と未来からやってきた妹の「ミライちゃん」が織りなす、ちょっと変わった「きょうだい」の物語です。

 

くんちゃんの大冒険

主人公くんちゃん(声:上白石萌歌)は、わんぱくでわがままで甘えたがりな男の子。

パパ(声:星野源)とママ(声:麻生久美子)にべったりでしたが、そんなくんちゃんに新しい家族ができました。それは、妹のミライちゃん(声:黒木華)

 

くんちゃんはママから「ミライちゃんをお世話して、困った時は守ってあげるんだよ」と教えられるのですが、 ミライちゃんの相手ばかりするパパとママにかまってもらえず振り向いてもらえない。そんな毎日が続いたある日のこと、くんちゃんはミライちゃんに向かって叫びます。

  

「ミライちゃんのこと、好きくない!」

 

ふてくされ、庭に飛び出すと不思議なことが起きる。昔から植えてあった木から『未来のミライちゃん』が現れたのでした。

こうして、突如現れた『未来のミライちゃん』に導かれ、くんちゃんの時空を超えた旅が始まる。

 

感想

率直な感想として

「今年、一番面白い映画だった!!!」

本編90分ほどの作品なのですが、僕はそのうちの60分は泣いてました。感動する場面が多すぎて、泣いてしまってばかりでした。 

実際、僕も兄で弟が一人います。自分も兄の立場として、自分とくんちゃんを重ね合わせて、「ああ、この気持ちわかるな」と共感する場面もあったからだと思います。

 

大人になって忘れてしまった純粋さ

この映画には大人になったことで忘れてしまった、子どものころ見たり、感じていたりしていた懐かしい記憶を思い出させてくれる。そんな要素が含まれていて、ありえない世界が目の前に現れ、時には突拍子のない出来事も起こります。「それは子どものうちだから経験できること」。子どもとは別世界の生き物のようだからこそ、このような世界観が実現したのではないかと思いますし、この映画の魅力なんだと思います。

 

印象的だったシーン

 「くんちゃんね、未来のミライちゃんに会ったよ」とパパに話すシーン「おっ、そうなのか!パパも未来のミライちゃんに会ってみたいなー」と返すのですが、真面目に受け取ってくれず。それ以外にも、過去や未来。いろんな世界を旅をして、あの人に会ってきた、この人に会ってきたと話すのですが、誰にも信じてもらえないまま。

 

また、念願の自転車を買ってもらったくんちゃんがパパと一緒に公園まで外へ出かけるシーン。初心者ということもあり補助輪をつけたまま乗っていたのですが、ふと目を向けた先には補助輪無しで走り回る男の子たちが。

  

「くんちゃんも補助輪無しがいい!」

 

男の子なら誰もが憧れることだと思うのですが、「早く補助輪を取りたい、じゃないとかっこわるい」って思っちゃうんですよ。「もう、その気持ちすごいわかる!」って劇中思いながら見てました。

頑固なくんちゃんに負けたパパは補助輪を外し、練習に付き合うことに。しかし、くんちゃんの世話だけでなく、散歩に連れてきていたミライちゃんから目を離すこともできず。

 「パパはミライちゃんのお世話があって目が離せないんだ」と言うと、すぐさまミライちゃんの元へ行ってしまい・・・。

「本当はパパに教えてもらいたかったのに、どうして僕のことも見てくれないんだ」と悲しくなってしまい、つい本音が出てしまいます。

 

「もう、パパのこと好きくない!!」

 

そう言って、くんちゃんは自転車の練習を諦めてしまうのでした。

ここから先の展開は映画を観て確かめてほしいのですが、僕はこの成長過程の一連で号泣してました。もう、ずーっと泣いてました。

 

パパとママの子であるということ

この映画は、くんちゃんがお兄ちゃんとしての成長を追った記録であり、その成長に時空を超えて関わってくれた家族との「絆の物語」小さな子どもにも観てもらいとも思いますが、それよりも多くの大人たちに観てもらいたい。そう思える作品です。

 

”王子と名乗る謎の人物"

”過去の世界で出会った女の子”

”父のような面影を持つ青年”

 

たくさんの人々と出会い、たくさんの愛の形を知り、くんちゃんが成長するきっかけを見つけていく『未来のミライ』は、7月20日(金)より、全国で公開されます。

 

この夏、最大の感動作を、ぜひスクリーンの前で観て、感じてください。

非常に素晴らしい作品でした!!!

 

mirai-no-mirai.jp

 


「未来のミライ」予告3

 

ではでは、ねこでした。

  

文責  ねこなべ