猫の恋やむとき閨の朧月

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映画「帝一の國」を観ました。

 

ねこなべです。

 

先日、映画「帝一の國」を観ました。今回はその感想を書いていきたいと思います。

原作は未読なのですが、どうか温かい目で読んでください。宜しくお願いします。 

 

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超個性的な生徒たちによる、命がけの生徒会選挙の幕開け!!

本作品の舞台となるのは架空の昭和時代

 

「総理大臣になり、自分が理想とする国家を作る」という野望を叶えるため、全国屈指の頭脳を持つ学生たちがいた。総理大臣になるための方法。それは日本一の超エリート学校『海帝高校』に入学し、生徒会長になることだった!

「政治とは、流血を伴わぬ戦争である」という一言から始まるこの映画。あの手、この手で生徒会長になる男たちの、命がけの生徒会選挙が、今始まる!!

 

1年1組・出席番号1番「赤場帝一」

この物語の主人公・「赤場帝一(演:菅田将暉)」は、総理大臣となって日本を世界一の国にするという夢のため、その第一ステップとして海帝高校の生徒会長を狙う。野心家で、どんなことについても負けたがらない極度の負けず嫌い。

 

「帝一の『一』は“一番のいち”!」と自分のことを鼓舞することも。

 

海帝高校入学時にトップの成績を誇り、海帝中学では生徒会長だったことから、海帝高校からも期待を寄せられている。「総理大臣になって自分の国を作る」と豪語する帝一は、あの手この手で一番を目指そうと日々奮闘する

 

中学の頃からの友人「榊原光明(演:志尊淳)」と共に行動をしていて、実家が工場である光明は、その器用な手先で小型盗聴器や単眼鏡などの様々な発明品を作り上げ、劇中では様々な場面で登場して帝一のピンチを助けることとなる。

 

帝一の前に立ちはだかるライバル

生徒会長を目指す帝一には、数々のライバルたちがいた。

 

その一人が「東郷菊馬(演:野村周平)」

卑劣で相手を貶めるような策を立てる人物で、幼少の頃から帝一をいじめていた。実はお互いの父が因縁同士の仲であり、そのせいで帝一も巻き込まれてしまう。

また、「根津二四三(演:萩原利久)」という菊馬と同じく卑劣でずる賢い性格の持ち主の仲間がいる。

 

しかし、帝一にはその菊馬をも上回るライバルの存在が現れる。

それが「大鷹弾(演:竹内涼真)」

明るく実直な好青年。父とは死別しており、病気の母を抱え、さまざまなバイトを掛け持ちし学費と生活費を稼ぎながら海帝高校に通う苦学生

ズバ抜けた学力があり、最難関大学に合格する以上の難易度を誇る海帝高校の外部入学試験にもほぼ満点で合格した。身体能力も極めて高く、後述するが、あの氷室ローランドをして勝てないと言わせるレベル。完璧と言わざるを得ない人物だ。

 

生徒会選挙は入学時から、すでに始まっている!!

生徒会長になるには、まずは生徒会に入ること。

さらに言うのであれば、生徒会に入るには、まずクラスのルーム長になることが絶対条件。帝一は入試の試験を学年トップの点数で入学。入学式では、生徒代表としての意気込みを語るなど。

その結果、当然ながら1組のルーム長となる。また、ルーム長になった際、副ルーム長を選ぶ権利があり、帝一は光明を選ぶ。また、菊馬・弾もルーム長となり生徒会入りを果たすことで、熾烈な戦いが繰り広げられる。

 

海帝高校の生徒会。

それは、将来有望な政治家になるための近道を作る場であるということ。そのために、将来有望とされる先輩の派閥に入り、その下で働き、信頼を勝ち取ることが必須となる。帝一は1学年上の、生徒会長になるのを有望とされている生徒に就くかを見極めることがとても重要となっている。そこで帝一が誰のもとに就くのか。誰の犬になるのか。候補は2人いた。

 

1人は「氷室ローランド(演:間宮祥太朗)」

喧嘩が強く、正義感に溢れる性格は、まさに漢の中の漢、現生徒会長である「堂山圭吾(演:木村了)」を生徒会長にするために票固めをした立役者として、堂山からも信頼を置かれている。

 

もう1人は「森園億人(演:千葉雄大)」

将棋の達人で千手先まで展開が読める頭脳の持ち主で、生徒会の方針や、生徒会長の助力などを惜しまない点では、陰で生徒会を進める功労者とも言える人物だ。

 

最終的に映画では帝一は森園派になるのだが、それまでの過程が壮絶なものでコミカルに描かれているのがとても楽しく見れる。

果たして帝一は「生徒会長」になれるのか?最後までシュールな展開が、観ている人を楽しませてくれることだろう。

 

感想 

まず、この映画を一言で表すのなら。

「赤場帝一の、赤場帝一による、赤場帝一のための作品」です。

 

菅田将暉さんの演技が個性的なのと、菅田さんがこの原作の大ファンということもあり、映画が決まり赤場帝一役が来た時のインタビューで「この映画は自分のためにある作品で、赤場帝一役は自分しかいないと思った」と話しています。

基本的にギャグの多い映画ですが、終盤には「なぜ帝一は自分の国を作りたいのか。それはいったいどんな国なのか」を語られるシーンがあります。その場面で、帝一本来の姿が垣間見える場面で、グッとくるシーンになっているので必見です。

 

また、主役級の俳優を多く起用しているところもポイントの一つ

野村周平さんは「ちはやふる」などで活躍、竹内涼真さんは8月1日公開の「センセイ君主」で活躍。氷室役の間宮祥太朗さんはNHK連続小説ドラマ「半分、青い」で活躍中。千葉雄大さんも「映画 亜人」NHK連続小説ドラマ「わろてんか」日テレの新ドラマ「高嶺の花」に出演するなど、数多くの作品で見ることが多いです。 

 

個人的には、野村周平さんの振り切った演技と、竹内涼真さんの爽やかな感じがすごくよかったです。演技なの?アドリブなの?と思うくらいのテンポの良さ、掛け合いの上手さが随所にありますので、注目です。

 

もう一つ、この映画のいいところは、難しいことを考えないで観ることができるところです。「生徒会長になる」ただそれだけのために、必死になる姿を楽しく観られるので、映画をあまり観ない方でもあっという間に時間を感じられるほど、観やすい作品ですので、ぜひともおすすめしたい作品の一つですね。

www.teiichi.jp

www.youtube.com

 

DVDも発売されてますしAmazon prime会員なら、無料で見られますので

ぜひ見てもらいたいです!!

 

ではでは、ねこでした。

 

 

文責  ねこなべ